ねつぞう【捏造】
[意]実際にはないことを、いかにもあることのように偽って作り上げて言うこと。
公式が、史実と違う場合
どっちに合わせるべきかと言うと、それはまあ公式だと思う訳ですが
今、葛の士官学校時代の話を書いてまして
ほら、士官学校時代に何かあったよねって言うのは、こちら側的公式じゃないですか←
そこんとこ、一度書いておきたいと思って
で、士官学校について調べまくったのですが、出た結論は「公式と違う!」
こりゃどうしたもんかと悩みまして
まあ、史実側を説明しますと
士官の予科は2年間で、卒業すると19歳だから、17~19歳の間
予科の前は陸軍幼年学校か普通の中学校なんだけど、岸田のお婆様なら幼年学校に入れるだろう
って事で、大正14年は幼年学校に入ってすぐの頃のはず
わかりやすく、図作ってみました
それが公式だと、大正14年に石原莞爾が講演した時は「士官の予科」だと言ってるのです
勲兄様も「君が予科なら大正の終わりだね」的な事言ってましたよね←把握ばっちりな兄様
ちなみに、勲兄様の時代だと予科は存在してませんので(大正9年の陸軍士官学校令と陸軍幼年学校令により)、陸士に上がる前の19歳まで幼年学校です
19歳で幼年って、何かイケナイ妄想に走りそう…プレイ的な←
脱線しました…
で、よくよく考えてみたのですが、卒業の時岸田君は恩賜の宝刀を賜ってました
これって、陸士の本科卒業の時じゃね?
予科卒業では、くれへんやろ
実際卒業の折、学業並びに教練に秀でた者は、恩賜品を賜ったようですが、望遠鏡とかだったようで、明治後半からは懐中時計が定着したみたいです
葛に懐中時計ってのも似合いそう!
金のね!
鎖とかいいね!
脱線しました…
要するに、本科卒業時は史実通りだと21歳(卒業が7月だから、誕生日で年齢変わるだろうけど)なのです
つまり、公式では幼年学校をすっ飛ばしてそこを予科にし、17~19歳の本来予科の部分を本科としているのでは?
もしくは、幼年学校には11歳くらいから入る事になってるのかも
でなければ、卒業後諜報員の訓練受けて上海に来た時20歳ってのが成立しません
公式ブログで、葛は1930年7月桜井さんに引き抜かれて半年くらいで上海来てるって言ってたから、やはり本科卒業設定になってるみたいですな
あ、でも実際の陸士第四十一期生は1929年7月卒業なんですよね…
ここでも史実とのズレが
まあ何にしても、陸士制度が史実通りなら、葛は年齢詐称疑惑濃厚になります←
葵と同年齢ってのもすごくイイけど、葛が年上ってのもそれはそれでw
年上ツン嫁と年下へたれわんこは、遥香的聖域ですから!
脱線しました…
と言う訳で、当サイトでは史実寄りの設定で小説など書いて行く事に決定しました
じゃないと、今書いてるのとかネタ自体が無くなっちゃう事になりますし
まあ都合いいように捏造するのが二次創作なので!
読んでて、あれ?と思っても、この上図通りの設定だと言う事で、ご了承ください
あ、もし史実だと言ってる部分におかしい所とか間違いがあったら、ぜひ教えてください
正しい事が知りたいので!
たくさんの拍手&リクありがとうございます!
皆さんの優しいお心嬉しい…
レスは明日にでもさせていただきます
今日は挿し絵描いてしまわなきゃ
描いても描いても、気に入らなくて握りつぶした紙クズが増えるばかりで…
絵下手すぎて泣けてきます
別に挿し絵いらないかな…
まぁ下手な小説の助けにもならなきゃ邪魔にもならない
いや下手の掛け算で目もあてられない事になるかも←
わはははー!壊
ま、いいやー描いちゃえ~
[4回]
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