夜襲小説置いてるポケスペが12/27で終了するらしく、ショックを受けています
結構小説あるのに、どこに持って言ったものか…
小説を投稿しやすい携帯サイトご存知の方は、ぜひ情報ください!
切実です!
まあ、携帯サイトじゃなくてもいいんですが
携帯で閲覧&編集出来るのなら
切実と言うなら、もっと切実な問題がありまして
ポケスペでサイト8つも持ってるんです…
同人系が6つとパッチワーク系が2つ
これを1ヶ月で移転させるとか、正直無理があります
どうしたものか…ストレスでハゲそうです←
さて、予告しました中国茶について
中国茶は、製法によって大きく6種類(青茶・黒茶・緑茶・紅茶・白茶・黄茶)に分けられ六大茶類と呼んでいます
今回「夢想」に書いた「龍井の香 華胥の夢」に出てくるお茶は緑茶ですので緑茶についてまとめてみました
緑茶
りょくちゃ叉はみどりちゃ
中国語ではリューチャー
茶の葉から作った茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を妨げたもの
日本の緑茶との違いは加熱の時日本茶は蒸すのに対し中国の緑茶は煎る
中国で代表的な緑茶は龍井茶です
一番飲まれてるお茶です
龍井茶(ロンジンちゃ/りゅうせいちゃ・りゅういちゃ)
杭州市特産の緑茶
色が緑、茶葉が平、味が醇和、香が馥郁であることから四絶と称される
西湖の西に位置する龍井村で作られていたことからその名がつけられた
西湖で作られるものは、龍井茶の中でも一級品
人気があるものはパク…真似るお国柄なので、西湖でも龍井村でも杭州でも無い所で作られたお茶が、龍井茶として大量に売り出されている現状
出回っている龍井茶の大半は、偽物らしい
この西湖(せいこ・中国浙江省杭州市にある湖)と言うのがまた美しい所で、2011年6月世界遺産(世界文化遺産)として登録されてます
西湖には霧が出ます
美味しいお茶が出来るためには、この霧が重要なのです
小説冒頭は、銭塘江河畔にあるお茶倉庫を舞台に始まります
銭塘江(せんとうこう )は、浙江省を流れる河川で、仙霞嶺山脈を源として杭州湾に注ぐ
別名に浙江、折江、曲江、之江、羅刹江
折江や曲江の名前が示すように蛇行した流路
隋の時代には大運河によって長江と結ばれた
南宋が都を臨安(今の杭州市)においてからこの川の流域は発展する
河口では逆流現象である海嘯(かいしょう)が発生することで知られる
海嘯といえばアマゾン川のポロロッカが有名ですよね
中国では銭塘江の方が、よく知られているようです
西湖と銭塘江は結構近いので、お茶倉庫を持ってきてみました
銭塘江を使って船での流通もアリなのではと思っての捏造です
実際にあるかどうかは知りません
そんな訳でお茶倉庫のお茶は西湖の龍井茶
タイトルの「龍井の香」は龍井茶の香りと言う意味なのです
[3回]
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